ナイキのシューズが高い。
店頭に2万超えが普通に置いてあり、コロナ前は1万5,000円のシューズが2万円強になっています。円安の影響もありそうですが、他メーカーはここまで高くしていません。
「流石に高すぎる」と思って「なぜこんなに高いのだろう」と見ているといくつか要因が見えてきました。
やはり「デザイン」の良さはナイキ
アディダス・ニューバランス・アシックス・他のシューズメーカーと比べてナイキのデザインの良さは頭一つ抜けています。
この辺りABCマートのグランドステージを見ているとよくわかります。色のセンス・色の振り分け部分のデザイン・これらのセンスの良さがズバ抜けています。

このブランド力が高価格に結び付いていると言えるでしょう。
一方、履き心地や機能性が頭1つ抜けている感じはないので、デザインのカッコ良さによるブランド力が要因のようです。

販売戦術 売れるものは高く売り・売れ残りは迅速な値下げで排除する。
売れるカラーは2.5万円の高価格で販売して、売れ残りには迅速に値下げをかけます。これにより在庫が市場から消えるよう仕込んでいます。
エアマックス2013は "ブラック" が2週間のうちに2万4,200円から2万円に値下げされました。プラス20%OFFで実税価格1万6,000円です。
短期間で8,200円値下げしました。

この時、既にイエローのカラーリングは売り切れています。ラインナップにない。
つまり人気があるイエローは2万5,000円ではけて(その価格で全サイズ売り切れになることが驚きですが)人気のないブラックはすぐに1万円もの大幅値下げをして、短期間で売り切る戦術を取っていることがわかります。
元値が著しく高いので、値下げされたときのお得感もあり、ブラックもすぐにはけるでしょう。
在庫を残さず短時間で売り捌くことで、売れ残って市場で低価格で出回ることがないようにしていることがわかります。
この戦術によって市場の販売価格の低下を防いでいます。
売れる物は高く売り、売れないものは迅速に値下げして売り切る。それにより市場で高価格帯を維持するナイキの販売戦術が見えてきます。
終わりに
とはいえ、この戦術で売り捌けるのはナイキのブランドとデザイン力あってのことでしょう。
シンプルに強い。
プレミアがつくことも購入者が「高くても買う」ことを後押しします。
ネットの在庫が捌けるのが早いため、店頭在庫の方が残っている場合があります。安価に入手するためには根気よくABCの店頭を確認して値下げを見ていくことが抗う手か。
定点観測をしていたらナイキの面白い販売戦術が見えてきました。少しでも安価にカッコいいシューズを手に入れたいですよねえ。
みなさまにステキなシューズライフがあらんことを。
以上となります。